ハローワーク初回認定日レポ|仕事が決まっても行く?就職前に言われた大事なこと

初回認定日 働き方・転職
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前回の雇用保険説明会から約2週間。
今日はハローワークの初回認定日(失業認定日)でした。
すでに仕事が決まっているとはいえ、この日は必ず行かないといけない日です。
この記事では、ハローワークの初回認定日(失業認定日)に実際に行って感じた流れや雰囲気、
そして「仕事が決まっていても行く必要があるの?」という疑問についても書いています。

これから初回認定日に行く方の参考になればうれしいです。

ハローワークが想像以上の混雑、座れない人も

指定されていた時間帯は午前9時半から50分までと、20分間の幅がありました。
自分は9時半着。行ってみると、とにかく混んでいました。(ボックスの横に、指定時間の15分前から書類を出してよいと書いてありました。)
席は足りず、立って待つ人もちらほらいて、廊下のイスもふさがってました。
窓口の前に置かれた決められたボックスに、
失業認定申告書(雇用保険説明会のときに書いたもの)を入れて、
順番を待ちます。

雇用保険受給資格証をすでに持っている人は、それも一緒に提出。
私は初回だったので、まだ手元にありません。
待ち時間は30分ほど。
名前を呼ばれたのは、出した窓口とは別の机でした。
係の人が2名立っていて、書類を受け取って終了という流れでした。
その際にマイナンバーで本人確認し、雇用保険受給資格者証に記載の個人情報の確認、1週間程度で振り込まれます、という案内がありました。


仕事が決まっていたけれど…

実は、前日に仕事が決まったばかりでした。
ただ、まだ口頭で内定をもらった状態で、まだ契約はしていません。
本来なら失業認定申告書に「求職活動の結果」として
そのことを追記すべきだったと思うのですが、うっかりそのまま出してしまいました。
初回の失業認定申告書は、1回以上の求職活動が必要です。
雇用保険説明会のことは書いてあったので問題はなかったと思うのですが、心配になり呼ばれて受け取る際にその旨を伝えたものの、
係の方からは特に何も言われませんでした。
代わりに、就職日の前日に来ることは確認されました。
正式な契約が確定してから次回に申告する流れで問題ないのだと思いますが、次回の申告書にはきちんと書く必要があります。ちなみに、次回は2回以上の求職活動が必要です。


就職日前日には必ず来所を|ハローワークでの注意点

これは説明会でもくり返し言われたことですが、
就職日の前日には、就職の申告のために必ず来所する必要があります。
就業日の前日に失業認定日が変更され、前回の失業認定日から就業日前の認定日までの失業認定をすることになるようです。
(尚、内定しても、就職日の前日までに失業認定日がある場合は、必ず来所したうえで、就職の申告をしてください。)
間違えると認定がされない可能性もあるとのこと。
たしかにしおりにもしっかりと書かれていました。
この日の係の方は、就職日のことを「雇用保険の始まる日」という言い方もなさってました。


まとめ|ただ行くだけの日でも“必要なステップ”

就職が決まっていても正式に就業するまでは、きちんとハローワークの失業認定日を受けることが大事です。
不安な点があるときは、ハローワークの窓口で早めに確認しておくのが安心です。
手続きを正しく済ませれば、支給の遅れもなくスムーズに進みますよ。
「初回認定日 仕事決まった」で検索してここに来た方も、
当日の雰囲気が少しでも伝わればうれしいです。


💡次回は、就業日前日にもう一度ハローワークへ行く予定です。
土日を挟むと、前日が更に前倒しになります。月曜日開始の方はお気を付けくださいね。

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