Excel・PowerPoint練習記事に続いて、今回はWordを取り上げてみます。
Excelは関数や表計算、PowerPointはデザインやレイアウトが中心でしたが、Wordはよりシンプル。
Wordは前職で少し触ったことがあるので、完全な初心者ではありません。
とはいえ「手紙を打つくらい」の基礎レベルで、在宅ワークの求人票にあった「Wordでの修正作業」ができるかどうかは少し不安です。
そこで今回もチャットくん(ChatGPT)にお願いして、5ステップの練習プランで復習してみることにしました。
「職務経歴書」を題材にしたので、実務にも直結する練習になりました。
最新のAI活用は企業によって進んでおり、表作成や資料作成自体もAIに任せているところもあるようです。
ここでは派遣社員だった50代主婦の私が練習してみた等身大の方法をご紹介します。
ChatGPTにお願いしたWord練習プラン(5ステップ)

Wordは5ステップにしました。やってみてね
Step | 学習テーマ | 練習課題 |
---|---|---|
Step1 | 文字入力と保存 | 新規文書を開いて「自己紹介文」を入力。フォントと文字サイズを変更して、名前を付けて保存。 |
Step2 | 段落整形 | 見出しを中央揃え、本文を左揃え。本文に箇条書きを3つ作成。 |
Step3 | 表の挿入 | 2列3行の表を挿入し、セルの幅を調整。表デザインから色を変更。 |
Step4 | 画像・図形の挿入 | 写真(フリー素材や自分の保存画像)を挿入してサイズ変更。図形を追加し、文字と一緒に配置を整える。 |
Step5 | ページ設定とPDF保存 | 余白を狭く設定。ヘッダーに日付、フッターにページ番号を入れて、最後にPDFとして保存。 |
実際にやってみた(Step1〜5)
今回は職務履歴書を作成してみました。派遣会社でエントリーするには履歴書と職務履歴書がセットですね。(派遣会社からフォーマットをもらえますが、自作でもOKなことがほとんどです)
- Step1:文字入力 → 「氏名・連絡先を入力」
- Step2:段落整形 → 「職務経歴の見出しを中央揃えに」
- Step3:表の挿入 → 「スキル一覧を表で作成」
- (Step4:画像や図形 → 「ロゴや簡単な図形を差し込んで配置」)
※今回は別ページで練習しました - Step5:ページ設定とPDF保存 → 「最終的に余白を整えてPDF化」

職務履歴書では自分の画像はいりませんが、履歴書作成で活用できそうですね。

実際の在宅ワークでWordを使う場面は、新規で長文を作るよりも「修正作業」が多いそうです。文字を直したり、表を少し調整したり、最後にPDFに変換して納品する。
今回の練習はまさにその流れを体験できたので、求人票によくある「Word修正レベル」なら自信を持って対応できると思いました。
まとめ
Wordの練習は「復習」という感覚でしたが、改めて操作してみると忘れていたことも多く、良い確認になりました。すぐに忘れてしまうことが多い私には反復、復習が大事です。(笑)
実際に手を動かすことは思い出せてよかったです。
- 表題や見出しの整え方
- 箇条書きの使い方
- 表の挿入と調整
- ページ設定とPDF保存
一連の流れを体験したことで、「Wordの修正業務なら大丈夫」という自信がつきました。
職務経歴書を仕上げる練習は、在宅ワークや転職の準備としても役立ちます。
👉 Excel、PowerPoint、そしてWordと3本のシリーズが揃ったことで、50代からでも一歩ずつスキルを積み重ねられると実感しました。
ChatGPTをうまく活用すれば、迷わず効率よく練習できるのも大きなメリット。
今後も「必要なスキルを自分のペースで学べる」強い味方として、一緒に歩んでいきたいと思います。
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でも、求人票にある「資料修正+PDF保存」レベルなら基本操作で対応可能。
ChatGPTの7ステップ練習法に沿って実際にスライドを作成し、資料修正の流れを体験しました。
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