これまで自分のスキルでは完全在宅ワークは無理だと思っていました。
ところが今回見つけた求人は、
- Excel(フォーマットへの入力・修正・保存)
- Word(既存資料の文字修正)
- PowerPoint(既存資料への入力・修正)
と書かれていました。
これならいけるかもしれない!
WordとExcelは触ったことがあるけれど、PowerPointは未経験…。
エントリー後に、コーディネーターに確認すると「うちの動画研修を見ておけば大丈夫」、
営業担当からも「そのレベルで問題なし」とのこと。
それなら今のうちに練習しておこう!と思い、またまたチャットくん(ChatGPT)に助けてもらうことにしました。
最新のAI活用は企業によって進んでおり、表作成や資料作成自体もAIに任せているところもあるようです。ここでは派遣社員だった50代主婦の私が練習してみた等身大の方法をご紹介します。
✨ ChatGPTにお願いしたPowerPoint練習プラン

PowerPointの基本操作を7つのステップに分けて練習してみましょう。
Step | 学習テーマ | 練習課題 |
---|---|---|
Step1 | 文字入力 | タイトルスライドに文字を入力、本文スライドを追加して箇条書きを作成 |
Step2 | レイアウト調整 | テキストボックスを移動して位置を整える |
Step3 | PDF保存(基本) | 「エクスポート → PDF」として保存してみる |
Step4 | 図形の挿入 | 箇条書きの1つを四角や丸で囲み、塗りつぶしを透明に設定 |
Step5 | デザイン変更 | デザインタブからテーマを変更し、全体の雰囲気を整える |
Step6 | 日付・ページ番号 | フッターに日付とページ番号を挿入、フォントサイズを調整 |
Step7 | PDF保存(仕上げ) | 完成したスライドを再度PDFとして保存し、実務の流れを体験 |
💡 実際にやってみた(Step1〜Step7)
Step1:文字入力
まずは新しいスライドを作って、タイトルや文字を入力。
WordやExcelと同じように文字修正ができて、思った以上にシンプル。
Step2:レイアウト調整
テキストボックスをクリックすると、マウスで位置を動かせます。
レイアウトを変えるだけで見やすさがガラッと変わります。


Step3:PDF保存
求人票にあった「PDF化」を試しにやってみました。
「ファイル → エクスポート → PDF」で、すぐに保存完了。
在宅ワークで求められる作業はこれだな、と実感しました。
Step4:図形の挿入
箇条書きの1つを四角で囲んでみました。
塗りつぶしを透明にすれば文字もそのまま読めて、ちょっとした強調に便利。
「資料修正」でよくある作業っぽさを体感しました。
Step5:デザイン変更
デザインタブからテーマを選んだだけで、全体の雰囲気が一気に変わって驚き!
見たことのあるデザインもあり、前職でみた資料はこうやって作成してたんだなと気づきました。
クリック1つで統一感のある資料になるので便利ですね。


Step6:日付・ページ番号の挿入
フッターに日付とページ番号を入れました。
日付やページ番号を入れると、印刷したときに便利。ただし初期設定だと文字が小さいので、必要に応じてフォントサイズを変えると見やすくなります。
Step7:PDF仕上げ
最後にもう一度、完成したスライドをPDFに保存。
これで「資料修正+PDF化」の流れを最初から最後まで体験できました。


実際にやってみたら1時間くらいで全部終わりました。
でも忘れないように、1週間くらいかけて復習するのがちょうどいいです。
スクショの思い出
前職は紙文化の職場。スクショはExcelに貼って印刷していました。
今はスクショを画像ファイルで保存して記事に載せている。
時代に追いついた感覚があります(笑)。
ChatGPT 無料/有料どちらで練習できる?
- 基本操作(修正入力レベル)なら無料版ChatGPTで十分
- 実務で資料作成やWord・Excelと組み合わせて使うなら有料が安心
- 無料で始めて「もっと使いたい」と思ったら有料に切り替えるのがおすすめ
✨ まとめ
求人票に「PowerPoint必須」とあると身構えてしまいますが、実際にやってみると 修正入力レベルなら驚くほどシンプル でした。
- 文字の入力や修正
- テキストボックスの移動
- テーマ変更によるデザイン調整
- 日付やページ番号の挿入
- PDF化して保存
この一連の流れを体験したことで、「資料修正」「PDF化」といった在宅ワークで求められる作業は十分対応できると実感しました。
👉 特にChatGPTの練習プランを使えば、迷わずステップを踏めるのが安心。
未経験でも順番に取り組めば「私できる!」という自信につながります。チャットくんがどこに進めばいいか場所も教えてくれるので簡単です。
50代からでも遅くありません。派遣の求人票に書かれている「必須スキル」も、こうして一つひとつ確認していけば、在宅ワークへの道はぐっと現実的になります。
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【50代派遣の挑戦】Excel初心者がChatGPTで練習してみた(練習プラン付き)
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