※本記事にはプロモーション(アフィリエイト広告)が含まれています。
私はGoogleアドセンスに7回+1回落ちました
私はGoogleアドセンスに7回+1回落ちました。
50代主婦、派遣社員。不安定な雇用に将来の心配。
「小さくてもいいから、自分の力で収益を作りたい」
そう思って始めたのが、ブログ挑戦と占いの学びでした。
ブログは昔から好きで、書くことには慣れていましたが、今回は“副業としての収益化”が目的。
最初は占いブログを立ち上げ、Googleアドセンスに挑戦しましたが結果は――7回不承認。
その後、占いブログの「仕事・スキル系」記事を切り出してこの新ブログを作り、再挑戦。
けれど結果は変わらず、通算8回の不承認でした。
挑戦期間はおよそ3か月。
申請のたびに「今度こそ!」と思いながら、結果は毎回“有用性の低いコンテンツ”。
特に8月後半は転職の不採用通知とも重なって、メンタル的にもなかなかハードでした。
今となっては笑い話ですが、当時は本気で落ち込みました。
この記事では、7回落ちるまでに実際にやった改善や気づきをまとめています。
同じようにアドセンス挑戦で悩む方に、「やってみる価値のある工夫」と「笑える失敗談」をシェアしたいと思います。
挑戦と修正の繰り返し(7回の試行錯誤)
見通しの甘いはじまり チャットくんに全振り
ブログを始めようと思ったとき、まず本を2冊買いました。
やっぱり昭和世代は本が好き。でも…そのうち1冊は自分にはまったくピンと来ず、高かったので速攻でフリマサイト行き。もう1冊もパラパラめくったものの、すぐに答えが欲しいせっかちな私はやりにくく。
買ったのはこの本です。👇 Amazonはこちらから
そこで頼ったのが、即レスで答えてくれるチャットくん(ChatGPT)です。
「こんなときはどうすればいい?」と質問を投げては、返ってきた答えで次の作業を進める。そんな二人三脚でのスタートでした。
ただ、当時の私は「文章が書ける段階までいけば何とかなる」と甘く考えていました。今の自分からすれば、「そんなに簡単じゃない!SEOって知ってる?」とツッコミを入れたくなるくらい見通しが甘かったのです。
好きでやる日記ブログと、収益を目指すブログ。
この違いをきちんとは理解せずにスタートしたのでした。
7回落ちの間にやった修正の数々
落ちるたびに「これが原因かも?」と試行錯誤を繰り返しました。正直、順番はあやふやですが、行きつ戻りつで取り組んだことを挙げるとこんな感じです。
- 記事リライトと文字数増加:感想文にならないように情報+体験談を追記して、占い要素を削除。記事によっては下書きへ。
- オリジナル画像の追加:アイキャッチを整えるためにCanvaを有料プランに。
- カテゴリー整理:テーマがぶれないよう分類を見直し。
- SEO改善:タイトル、見出しの修正、検索意図に沿うよう工夫。
- 内部リンクのやり直し:内部リンクをタイトル変更のたびに手作業で変更。プラグインを使えば自動化できる部分もあるのですが、私はサイトマップ系プラグインでおかしくなったことがありその後は使用せず。ひたすらコツコツ作業。
- ブログデザイン改善:トップページ固定化、リンクをカード型に変更。そのあとまた戻す。
- 表示速度改善:PageSpeed Insightsでチェック、重い部分を削除。結局リンクをテキストに戻すことも。
- コピペチェック:CopyContentDetector(CCD)でオリジナリティ確認。
- プラグイン整理:便利そうで入れたけど不要なものを削除。例:Jetpackは重くてさよなら。
- プライバシーポリシーの罠:たった1行を足すか足さないかで大混乱。
- タグの整理:増えすぎていたので整理。
- パンくずの設置:読者が見やすいように。
- サチコからのメールの対応
WordPressでブログを運営するなら、Googleアナリティクス(アクセス解析ツール)とサーチコンソール(検索反映を確認するツール、通称サチコ)の登録はほぼ標準装備。
サチコから「ページがインデックスに登録されない新しい要因メール」も何度も受け取りました。
そのサチコから届く通知に従って、サイトマップ送信や表示改善にも取り組みました。

全部チャットくん(ChatGPT)と一緒にやっていた
本で学んだことは最初の確認や作業後の確認程度。実際に手を動かすときは、ほぼ全部チャットくん(ChatGPT)に頼りきりでした。
- わからないことをすぐ聞ける → スピード感、話し相手がいることでの安心感
- SEOタイトルや記事構成を相談できる → 自己満足感想文の回避
- リライトの方向性を即チェック → 作業効率アップ
せっかちな私には、即レスが返ってくる環境が性に合っていました。
このおかげで「7回落ちても続けられた」と言っても過言ではありません。
そして振り返ると、このAI活用経験そのものが、今では 在宅ワークや副業に活用できるスキル になっています。(と思いたいです)
同時に、的確な質問や依頼(いわゆるプロンプト)をしないと、抜けや誤解が生じることも学びました。
一番印象に残っているのは プライバシーポリシー の件です。
「この一文はアドセンスに合格してから入れるのか、それとも申請前から必要なのか?」
”Googleアドセンスを含む第三者配信の広告サービスを利用しています”ってやつです。
私はチャットくんの回答を“合格後でいい”と解釈してしまい、実際は申請前に必須だったのに3回も落ちたあとで慌てて追記しました。
こうした失敗も含めて、「AIを活用するなら質問力が大事」だと痛感しました。
落ちた理由と不承認メール
7回の申請、すべて不承認の理由は同じでした。メールの文面にはこう書かれていました。
有用性の低いコンテンツ
この文言は見覚えがあります。様々なブログのアドセンスの記事で見かけた恐怖の一文!

記事をリライトし、文字数を増やし、オリジナル画像を入れる。構造も変える。それでも結果は変わらず。改善を重ねても、いつも同じ理由で落ちる…。
次第に「何を直せばいいのか、そもそも直せるのか」と疑問が膨らんでいきました。
はっきりとした理由が明かされないのがアドセンス審査。可能性をひとつずつ潰していくしかありません。
アドセンス不承認の理由は「ジャンル+改善不足」
アドセンスに挑戦した最初のブログは「占い」ジャンルでした。
正直に言うと、最初は占いがここまで審査に通りにくいとは知りませんでした。
実は、チャットくん(ChatGPT)には「YMYL(Your Money or Your Life)ジャンルは厳しい」と教えてもらっていました。
でも私はそこで「占いもYMYLに含まれるの?」と深掘りして聞かなかったのです。
今振り返れば、質問の仕方(プロンプト)が悪かった。だからダイレクトに「占いは難しい」とは返ってこなかったのです。
その結果、4回目くらいまで「まだ改善すれば通るかも」と思い込み、挑戦を続けてしまいました。途中で「やっぱりジャンルが無理か」と思いましたが、今度は「ここまで頑張ったのだから7回まではやろう」と気持ちを切り替えて、挑戦を続行しました。そして再審査の間をあけなかったことも敗因だったと思います。
実際には「ジャンルだけが原因で落ちた」とは断言できません。
Googleアドセンスの不承認理由は、いつも「有用性の低いコンテンツ」といったあいまいな表現しか示されないからです。
考えられる要因はジャンル以外にもありました。
- 記事の独自性が薄かった(占い記事は似たような情報が多い)
- 一次情報が不足していた(体験談を入れたものの、十分ではなかったかもしれない)
- サイト構造が未整理だった(内部リンクやカテゴリーがわかりにくい部分があった)
- プライバシーポリシーや必須項目に不備があった
- 落ちた後、期間をあまりあけずに再審査に出した
つまり「占いジャンルは確かに厳しい」けれど、それだけではなく改善不足も重なっていたと思います。
自分なりに精一杯改善しましたが「ジャンル選び+記事のオリジナリティ+サイトの整備の全て揃えること」これが大事であり、結局足りなかったのだと思います。
7回目で方向転換、新しいブログで再挑戦するが…
占いジャンルでは何度挑戦しても「有用性の低いコンテンツ」で不承認。
そこで思い切って方向転換を決めました。
占いブログの中にあった「50代の仕事・スキル系」カテゴリーを独立させ、
占い要素を外して構成やSEOを全面的に見直しました。
しかし結果は変わらず、新ブログでも不承認(通算8回目)。
この経験を経て、PV(アクセス数)の現実も考えて「アドセンスより、別の方法で収益化を考えよう」
そう決めて、アフィリエイトに方向転換しました。
その後、占いブログの記事の一部もこちらに統合し、今の“50代の働き方×心の整え方”という形に落ち着きました。
まとめ アドセンス審査で得たもの
アドセンスに8回落ちた経験は、結果だけを見れば失敗ですが
でも振り返ってみると、その過程で多くの“収穫”がありました。
まずは AI活用スキル。
チャットくん(ChatGPT)を使って記事リライトやSEOタイトル相談、サイト設計まで一緒に進めたことで、AIを「副業のパートナー」として扱えるようになりました。これは今後の仕事や在宅ワークにも大きな武器になると感じています。
次に タイピングと在宅ワークの感覚。
ひたすら記事を書き修正を繰り返す中で、自然とタイピングスピードが上がり、自宅で働くときの“時間の使い方”も体で覚えました。腰痛や孤独感、太りそう?という副作用もありましたが、これも含めて在宅ワークのシミュレーションになった気がします。
そして、 挫折を記事(ネタ)に変えちゃう視点。
落ちても「それを記事にしちゃおう」と切り替えて、挑戦そのものがコンテンツになると実感しました。
最後に、 50代でも挑戦することは楽しい ということ。
派遣で働く日々の不安から始めた副業ブログ。8回落ちても前を向き、方向転換して記事を書き続けられた。これは自分にとって大きな自信になりました。
アドセンス挑戦中の方、
経験そのものが強みになります。応援しています。
関連記事のご紹介 ChatGPT活用の記事はこちら
👉ブログの挑戦記だけでなく、具体的な派遣社員のスキルアップにも取り組んでいます。
【50代派遣の挑戦】Excel初心者がChatGPTで練習してみた(練習プラン付き)
【50代派遣の挑戦】Word初心者がChatGPTで復習してみた(練習プラン付)
【50代派遣の挑戦】PowerPoint初心者がChatGPTで練習してみた(練習プラン付)
👉タロットカードのリーディングにも活用しています。
AIに助けられたタロット独学記録①|初心者がワンオラクルで学んだこと
AIに助けられたタロット独学記録②|スリーカードと小アルカナの意味・スピード感
AIに助けられたタロット独学記録③|浮気した彼を許すべき?7枚スプレッドで恋愛の未来を占ってみた
コメント